今の宿泊先ゲストハウスから目と鼻の先にある大型スーパーと商業施設。
ビーチ沿いやブッカオからは少し離れてスクンビット方面にある。とりあえず、長期滞在者なんかはここに来れば何でも揃う場所かと思う。短期で滞在している人には特に必要のない場所にある。
チェックインが済んで時間があったので、軽く散策してみた。
場所はパタヤカン沿い(セントラルロード)
サードロードとスクンビットの中間位。ビーチロードから歩いて行けないこともないけど、ソンテウがパタヤカンを東西に走っているので利用すると楽です。
フードランドスーパーマーケット
通り沿いに大きな看板が出ているのですぐわかります。ビーチを背中に左側。
バイクはもちろん車の駐車スペースもあります。日本で言うと郊外のスーパーのイメージ。
入口にATMもある。
入口入ってすぐ右手に洋風飲食店
大型スーパーにありがちなフードコートではなくて、ファミレスみたいな感じ。
ランチ時はとっくに過ぎているのにファランのお客さんでそこそこ賑わっていた。
値段は100baht~とさほど安くないけど、手軽といえば手軽。
ブレイクファースト終日提供
ブレイクファーストは終日提供。
アメリカンブレイクファースト
AM5:30~AM9:00迄だけど65bahtは安い。
イングリッシュブレイクファーストも119bahtならお手頃。
終日提供といえば、このスーパーは24h営業。
この場所で深夜のスーパーにどんな需要があるのかはわかりませんが、近くに滞在しているなら便利かもしれない。
日本の西友とかも24時間空いてるけど、終電で帰宅した帰り道にあると便利。ロケーション的に限られた人だけにしか恩恵はないんだけど。
店内の様子と販売価格
外観的にローカルの中流をターゲットにしてるのかと思いきや、ラインナップは完全に外国人購買層がターゲット思われる。
ワインは300baht~とお手軽だが、調味料などは輸入品が多い。
ワイン好きの方なら嬉しい価格帯の品揃え。日本の方が安いけど。
デパート風の精肉コーナー
ハムやソーセージなどの陳列は高級デパート。三越の地下っぽいです。
量り売りの精肉も、グラム単位で比べると日本のデパート価格。
パックのお肉は多少安いが、日本のスーパーと同価格。
一つ買うと一つサービスってのは一人旅には不必要。
野菜コーナーは知らない野菜が多数
タイには見たことない育った雑草のような葉野菜が沢山あるので、前々からチャレンジしてみたいと思いつつまだできずにいる。
たまに自炊するときはパックに入った詰め合わせの野菜を購入するのだが、60baht程度の物を2回に分けて使う。
お肉も一緒に調理するので、結局一食80baht位になってしまう。外食が40baht~だからやはりよほどの長期滞在でまとめ買いして、冷蔵庫で小分け保存でもしない限りメリットがないと思う。(味付けを自分好みにできるメリットはあるけど)
どうせローカル生活をするなら地元の青空マーケットの方が安いと思う。高級ホテルやコンドミニアムに滞在しているならレストランで食事すればいい。微妙なラインナップというのが率直な感想。
お馴染みのマックスバリュー
積極的に海外進出をしている日系スーパー、言わずと知れたイオン系マックスバリューが入った商業施設が隣にある。
本当に真隣なので地図は割愛します。
5、6階建ての商業施設の地下にマックスバリューがある。ビル自体が日系なのかな?テナント飲食店も日本食が多かった。
マックスバリュー閑散とした店内
店内を見渡すと、お客さんが全然いない。(写真に写っている3人の人影はすべて従業員です)
先ほどのスーパーを更に少し高くした感じで品ぞろえもイマイチ。なので写真割愛。
しかし、さすが日系。
お好み焼きにウナギ風謎魚のかば焼き弁当や塩サバ弁当などが並ぶ。値段も手ごろなので日本人には嬉しい和食。
建物自体はデパートの作りだが、なんとなく活気がなくてチープな印象。
上層階にはスマホやパソコンコーナーがある
秋葉原その3(トゥッコムのつづき)
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マックスバリューの施設上層階フードコート
ちょうど朝から何も食べていないのでフードコートへ行ってみた。5階です。
値段は50baht程からとお手ごろ価格
番号が付いているので注文も簡単。英語のメニューもありました。
閑散とした施設を象徴するようにフードコートの奥半分はこれ。
一度入ったテナントが撤退したのだろう。淋しい感じ。
二店舗を同じスタッフが回していたので、稼働はほぼ一店舗。立派で新しい施設なのにもったいない。
とりあえず、腹が減ったのでフードコート受付でカードを買って腹ごしらえ。(100baht分カードを買って帰りに余りを返金してもらう)
トムヤムバミーヘン(汁なしトムヤムラーメン・スープ別)
備え付けの調味料で濃厚辛口仕様にカスタマイズ。スープは普通のチキンコンソメみたいな味で、どこがトムヤムなのか不明だったが美味しかった。
※「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビらしい
麺を煮て、混ぜて食べるまではよし、海老はどうした海老は?
あと、フードコートってどこもちょっと量少ないよね。
腹八分目でご馳走様。
まとめ
徒歩圏内に長期滞在している方で、更にキッチン付きの部屋に住んでいる人なら利用価値はあるでしょうが、短期旅行や一人旅の方には特に用事はないかと、ビーチロードにも立派な商業施設は(センタンとか)あるし、フードコートもそちらの方が充実している。
折角、綺麗な施設なのに立地とコンセプトが少し残念だなと思いました。
もしかしたら近くに少し裕福なタイ人が沢山住んでいるのかもしれないので、そこら辺をターゲットにしてるのかな?
真夜中にお腹がすいたら、開いててよかったと思うはず。
知らんけど。